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2017年9月2日土曜日

2017年9月のサロンを開催しました



今日は第11回目のサロン開催日でした。
参加者は6名。常連さんや久々に参加された方に加えて、今回初めて参加された方もいらっしゃいました。

トシヤ当人も、先月のサロンは直前に手足口病に感染したので参加できずじまい。(その時の顛末の記事はこちら)。

だからでしょうか?参加者さんの自己紹介が終わった時に、オブザーバーとして参加していただいていた支援者の方をご紹介するのを失念しておりました(^^ゞ
オブザーバーの方々、申し訳ありませんでした。

今回のサロンでは以下のような項目がテーマとして寄せられました。

  1. 「コイツは言いやすい(頼みやすい)」という印象を与えないようにするには?
  2. 凹んだときの立ち直り方
  3. 感情のコントロール
  4. (夏休みなどの)長期休暇明けにどうやって日常に戻るか?


攻撃対象になっていない人を観察してみることから始めてみよう


1.では、主に職場で上司や先輩から仕事を頼まれやすい、または叱責などの攻撃を受けやすので、その矛先を自分に向けられないようにするにはどうすればいいかというのが出発点でした。

この点に関して、「一見『弱い人』と思われる中でも実際に攻撃やいじめなどの対象になる人と、対象になった時に周囲から救いの手が差し伸べられる人がいる。この違いは何だろうか?」という新たな問題提議も重ねてありました。

途中には、時代劇「水戸黄門」に登場する「うっかり八兵衛」や、「実は忍術書には人間関係に関する記述が多くある」といった指摘もありました。

最終的には、「攻撃対象となっていない人をまずは観察して、その立ち居振る舞いを真似てみてはどうか」という流れになりました。

考える暇もないくらい予定を入れてみる


2.と3.は類似点があると判断し、合わせて議論。
まず、凹んだときにやっている立ち直り方を聞いてみると、「歩く」「車内で大音量でアニソンを歌う」といったそれぞれのやり方が紹介されました。

また、成人の発達障害当事者の記憶に関する研究をされている方からは、「なまじ考える時間があると人間はどうしてもマイナスなことを考えてしまう」という指摘がありました。

続いて、「精神科の作業療法で用いられていた、考える暇もないくらいに次々にプログラムを入れて、肉的的な疲労をあえて引き起こす。そうすればマイナスな考え事をしなくなるし、規則的な生活が送れるようになって症状も安定する」という話がありました。

確かに自分の20代を振り返ってみても、なまじ考える時間がたくさんあったのでついつい悲観的なかんがえをしてしまうし、うつなどの二次障害でそもそも思考能力自体が大幅に低下していたので、考えすらまとまっていませんでしたね。

4.に関しては、そもそも定型発達・発達障害問わず、誰もが長期休暇明けはつらいし、中々日常に戻るのも大変。だから、学校は長期休暇明けは短縮授業などで、負荷を予めさげていたという話がありました。

次回の告知と謝辞


次回は10月7日(土)開催です。
場所はいつものように、うぃーぶねっとの2階になります。

三連休の初日となります。
遠出ついでに西脇まで足を伸ばしてみませんか?

ある程度の場所までなら送迎も可能です。
送迎希望の方は2日前までにお問い合わせください。
問い合わせ先:toshiyamiyazaki☆gmail.com(☆は@に変換してください)

最後になりますが、参加してくださった方々、オブザーバーの方々に感謝申し上げます。
来月もよろしくおねがいしますね♪

2017年8月14日月曜日

手足口病感染と安静期間中にお世話になった方へのお礼



一部の方はご存知かもしれませんが、8/3の午後に救急車で緊急搬送されました。搬送先で種々の検査を受けたのですが、どこにも異常は見られず、結局その日はそのまま帰宅しました。

翌日の夕方ころから、足の裏にぶつぶつができ始め、手足口病に感染した疑いが強まりました。また、緊急搬送された病院では体温が40度近くもあったので、体力的にもしぇあのサロン開催も危うい状況でした。

しぇあサロン開催の危機に救世主が現る!


しかし、ここで救世主が!
いつも堺からサロンに来てくださっている、Hさんがピンチヒッターを務めてくださることに。

Hさんのご好意に甘える形で、8月5日のしぇあのサロンは、Hさんのファシリテーションの下で開催される運びとなりました。(冒頭の写真はHさんが当日のホワイトボードの内容を撮って送ってくださったもの)

Hさん、前日のお願いとなってしまい、本当に急でしたが、ピンチヒッターを務めて頂き、ありがとうございました!

FacebookやMessengerでの温かい励ましに救われた安静期間


また、お医者さんからは、「一週間の安静が必要」という診断を受けていたので、お仕事自体は結局、昨日まで8連休を頂いておりました。

手足口病の症状である、足裏や掌のぶつぶつや口腔内の炎症は日が経つにつれ改善されていったのですが、安静期間中は人との接点が極端に少なくなったことでメンタルが荒んでいました。

でも、そんなメンタル状態の私に対しても、主にFacebookやMessengerを通じて、多くの温かい励ましやお気遣いのコメント、メッセージを頂くことができました。それはそれは、本当に嬉しく、ありがたいことでした。

Sさん、毎晩Messengerにてメッセージを下さってありがとうございました!「今夜はどんなメッセージが来るのかな?」といつも楽しみにしてましたよ♪

Mさんもまた、気軽に声を掛けてくださり、ありがとうございました!ここ最近は、オフラインではお会い出来なくて、申し訳なく思っています。今度お会いしたときはまたよろしくお願いしますね♪

職場復帰の報告とこれからの展開


今日から職場にも復帰できました。しばらくはこれまでの安定したペースを取り戻すことを優先します。そして、8月27日のOne day cafe,kyotoあたりから、また発達凸凹関連の活動も再開しようと思っています。

もちろん、9月2日のしぇあのサロンもいつも通りにできればと考えていますので、また宮崎ともども、成人発達障害サロンしぇあをよろしくお願いしますね♪