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2017年8月14日月曜日

手足口病感染と安静期間中にお世話になった方へのお礼



一部の方はご存知かもしれませんが、8/3の午後に救急車で緊急搬送されました。搬送先で種々の検査を受けたのですが、どこにも異常は見られず、結局その日はそのまま帰宅しました。

翌日の夕方ころから、足の裏にぶつぶつができ始め、手足口病に感染した疑いが強まりました。また、緊急搬送された病院では体温が40度近くもあったので、体力的にもしぇあのサロン開催も危うい状況でした。

しぇあサロン開催の危機に救世主が現る!


しかし、ここで救世主が!
いつも堺からサロンに来てくださっている、Hさんがピンチヒッターを務めてくださることに。

Hさんのご好意に甘える形で、8月5日のしぇあのサロンは、Hさんのファシリテーションの下で開催される運びとなりました。(冒頭の写真はHさんが当日のホワイトボードの内容を撮って送ってくださったもの)

Hさん、前日のお願いとなってしまい、本当に急でしたが、ピンチヒッターを務めて頂き、ありがとうございました!

FacebookやMessengerでの温かい励ましに救われた安静期間


また、お医者さんからは、「一週間の安静が必要」という診断を受けていたので、お仕事自体は結局、昨日まで8連休を頂いておりました。

手足口病の症状である、足裏や掌のぶつぶつや口腔内の炎症は日が経つにつれ改善されていったのですが、安静期間中は人との接点が極端に少なくなったことでメンタルが荒んでいました。

でも、そんなメンタル状態の私に対しても、主にFacebookやMessengerを通じて、多くの温かい励ましやお気遣いのコメント、メッセージを頂くことができました。それはそれは、本当に嬉しく、ありがたいことでした。

Sさん、毎晩Messengerにてメッセージを下さってありがとうございました!「今夜はどんなメッセージが来るのかな?」といつも楽しみにしてましたよ♪

Mさんもまた、気軽に声を掛けてくださり、ありがとうございました!ここ最近は、オフラインではお会い出来なくて、申し訳なく思っています。今度お会いしたときはまたよろしくお願いしますね♪

職場復帰の報告とこれからの展開


今日から職場にも復帰できました。しばらくはこれまでの安定したペースを取り戻すことを優先します。そして、8月27日のOne day cafe,kyotoあたりから、また発達凸凹関連の活動も再開しようと思っています。

もちろん、9月2日のしぇあのサロンもいつも通りにできればと考えていますので、また宮崎ともども、成人発達障害サロンしぇあをよろしくお願いしますね♪

2017年7月11日火曜日

7/9のOne day cafe,kyoto@呉竹文化センターにてゲストトークをしてきました



7月9日(日)に、One day cafe,kyotoさんにお邪魔しました
お邪魔するのは今回が2回目です。
(前回の参加報告の記事はこちら

なんと、今回はゲストということで、15分ほどトークをしてきました。
冒頭の写真は、その時のトークをグラフィック・ファシリテーションという方法で、共同代表のDさんが描いてくれたものになります。

ゲストトークのテーマと小道具(小細工?)の紹介


アスペルガー症候群(より)の宮崎は、きちっとテーマを設定しないと気が済まないので、トークテーマを設定させていただきました。
テーマは、「書籍と名言(迷言)から紐解く私の発達凸凹』でした。

時折、キーワードをラミネート加工したものや持参した書類を会場の皆様に提示しながら、トークを進めていきました。

上の写真がキーワードをラミネート加工したもの。

また、持参した書籍のタイトルが以下のようになります。


  • 『さあ、才能に目覚めよう』
  • 『プロ野球選手名鑑2017』
  • 『人生は一冊のノートにまとめなさい』
  • 『モレスキン 「伝説のノート」活用術』
  • 『情報ダイエット仕事術』
「何か1冊、異色のものが混じってる」と感じた方もいると思いますが、この『プロ野球選手名鑑』は、私の強み(凸)の一つである「収集心」がフルに発揮されたエピソードを語る上で欠かせないものだったので、取り上げました。

発達障害の診断が下りる前後のエピソードに触れておけばよかった…


前回参加した時に他の参加者さんから、「発達障害の診断が下りる前後のエピソードを語るゲストが多い印象がある」という話を耳にしていたので、今回の私のトークでは、発達障害の診断が下りる前後のエピソードにはあえて触れないで話そうと思っていました。

でも、途中でDさんから、私の診断が出たことや二次障害のうつ病についてのフォローをしていただいたので、トークの冒頭で30秒ほど、自身の発達障害の経歴というものについて軽く触れておいた方が良かったかなと少し反省。

15分はあっという間に過ぎてしまい、私のトークは終了。
トーク終了後に付箋が配られ、参加者の方が質問やコメントを書いてくださりました。
寄せられた質問やコメントには、後日このブログにて回答させて頂きますね。

「強みを活かすこと」vs「強みを活かすことの是非」


二人目のゲストは、(自称)非癒し系の臨床心理士のいわいさん。
いわいさんのトークで印象に残ったのは、「『強み』を認識することが絶対的に『いいこと』なのか」という問題定義でした。

実は、私のトークは、「強みを活かすこと」「強みを活かすためにできる小さな行動を途切れなく実行する」ことがメインでした。

なので、私が先にトークをしたことによって、ことさらいわいさんの「強みを活かすことへのアンチテーゼ」が際立つことになりました。
うん、私のゲストトークはそれだけでも十分に役に立ったようです。

この「強みを活かすためにできる小さな一歩とは何か」と、「凸凹の凸(強み)を生かすことの是非」という2つの(言わば相反する)テーマが後半の対話の場でも議論されるようになりました。

実は自分のトークが終了した後、「何か大学の講義チックな固い話になってしまったかな?一人よがりすぎて対話が生まれにくいものになってしまったかな?」と少し不安だったのですが、どうやら杞憂だったようです。

実際に、対話の場ではテーマが5つほど出て、どのテーブルでも活発な対話がされていました。改めて参加者さんの関心の高さと意欲、対話を引き出すグラフィック・ファシリテーションの魔力、そしていわいさんのアンチテーゼに感服しました。

宮崎のゲストトークも少しは貢献できたのでしょうか?
評価は参加者さんに託したいと思います。

懇親会も楽しかった!
共同代表のYさんのマシンガントークにもようやく慣れ、時折ツッコミやチャチャを入れて他の人を笑わせることもできるようになった気がします。

謝辞


参加者の皆様。
宮崎の極めた偏った話を聞いてくださり、ありがとうございました!日々収集した情報をこのような形で皆さんと共有できる(押し付ける?)機会が持てて幸せです。

スタッフの皆様。
今回、このような素晴らしい機会を与えてくださったことに感謝です。「宮崎に託そう」というのも、大英断(?)だったことでしょう。よくぞ、英断を下されました!

次回のOne day cafe,kyotoでは、また一参加者に戻り、純粋に楽しもうと思います。
次回お会いした時もまたよろしくお願いしますね♪

2017年6月19日月曜日

6/18 One day cafe,kyoto@呉竹文化センターに参加してきました



昨日は、京都で活動されているOne day cafe,kyotoさんにお邪魔してきました。
場所は、京都市伏見区の京都市呉竹文化センター。


会場前には、ポップでキュートなデザインの立て看板が♪
この辺りにもスタッフさんの遊び心やホスピタリティをひしひしと感じます。


イベントにはいつも30分前(←早く来すぎ!)に到着する宮崎は、常連となっている関西ほっとサロンと同様、何食わぬ顔で会場準備のお手伝い。
こうして何食わぬ顔で準備を手伝うから、運営スタッフに間違えられるのですね(^^ゞ

宮崎とスタッフさんとの意外な(?)繋がり


14時を少し過ぎて会がスタート。
グラッフィック・ファシリテーターのDさんがグランドルールとゲストをご紹介。

実は宮崎は、Dさんとは大学・大学院時代の先輩・後輩の間柄。
在学当時はお互い、自身が当事者だということは分かってはいませんでした。

Dさんが大学院を修了してからお会いすることがなかったのですが、フェイスブックでは繋がってはいました。

そんな二人の間を再び繋いだのが、本日のゲストのしろさん。
しろさんのゲストトークは笑いが絶えず、でも核心はしっかりと突く内容で非常に面白かったです!

ゲストの二人目はみーにゃんさん。
みーにゃんさんの研究内容や興味のあるお話を聞けたのもよかったですが、「発達障害当事の恋事情について話がしたい!」と表明されたのが一番印象に残っています。

残念ながらゲストトークの時間の範囲内では、発達障害の恋事情について話す時間が取れず、次の対話の場に持ち越しに。

休憩をはさみ、対話の場に移行。
以下の4つのテーマで対話が交わされました。


  • 天職・キャリアとは?
  • 発達障害者は定常発達者に合わせるべきなのか
  • 心と体はつながっている?
  • 発達障害の恋事情
宮崎は最初の対話の場では、「発達障害の恋事情」に、次に「天職・キャリアとは?」に参加。
対話の後のクロージングでは、各テーブルでの議論を全員で共有できました。

グラッフィック・ファシリテーションの威力を痛感


今回、初めてOne day cafe,Kyotoに参加しました。
まず、グラッフィック・ファシリテーションの威力というものをまざまざと見せつけられました。

会が始まる前は、某戦闘ロボットアニメのキャラよろしく、「さあ、見せてもらおうか。グラッフィック・ファシリテーションの性能とやらを」という感じでいたのですが、あまりの威力に「お見事!」と手放しで賞賛してしまいました。

何よりもまず、参加者を自然と対話に引き込む力があるなと感心しました。
ゲストの話に加えて、グラッフィックを観ることで「これを訊いてみたい」とか、「なぜだろう?」といった質問が内から目覚めていく感じでした。

そして、対話の場でそれらの質問を持ち寄り、議論することでさらに本質に参加者全員で迫っていくことができたのではないかと思いました。

久々に、いやもしかしたら、人生で初めて「対話を通じた知的興奮」を味わうことができたのではないかなと思いました。

サプライズ・ゲスト登場


そんな「知的興奮」に満ち溢れた時間もあっという間に終了。
17時には会場を完全撤収。
18時からの懇親会を待つ間、サプライズ(?)ゲストが!


伏見の非公認キャラクター「底冷 雪子」たんが遊びに来てくれました!
う~ん、カワユスなあ~(中川翔子風)

閑話休題

懇親会にて


18時から懇親会がスタート。
ゲストトークや対話の場では聞けなかった「発達障害の恋事情」の深くて濃い話を聴くことができました。

なぜ、宮崎は「発達障害の恋事情」に異常に(?)興味を持っているのか?
はい、そうですよ。片思いしてるからですよ。何か文句ありますか?
個人的には「恋煩い」に近い気もしますが(^^ゞ

打って変わってDさんとは真面目な話を。
何の話かって?

無謀にも来月は、トークゲストとしてOne day cafe,kyotoに参戦!


そうなんです。
実は、来月のOne day cafe,kyotoのゲストとして登壇することになったのです。
だから、その打ち合わせをしてました。

今日参加したのは、その下見と言うか予行演習も理由の一つです
べ、別にしろさんの話が聞きたくて来たわけじゃないんだからね!!!(ツンデレ風)

今、困っているのはどういう話をするかですね。
話すネタが…



ありすぎて困ってます(^^ゞ


宮崎の話を聽いてもいいよと思ったら参加申込をぜひ!


某文豪よろしく、「恥の多い生涯を送ってきました」ことには胸を張れますから(T_T)
いったいどれを話して、どれを切り捨てるか。
おそらく直前まで悩みそうです。

もし「宮崎の話を聽いてやってもいい」という奇特な方は申込みをしてやって下さい。

謝辞


最後になりますが、参加された皆様、ゲストのしろさん、みーにゃんさん。
そして、One day cafe,kyotoのスタッフの皆さん。

昨日は本当に楽しかったです。
そしてお疲れ様でした。

来月もまた、お世話になります。
よろしくお願いしますね♪