2016年11月12日土曜日

K市の障がい者(児)相談支援センターにお邪魔してきました


K市の障がい者(児)相談支援センターにお邪魔してきました


二日前になりますが、K市にある障がい者(児)相談支援センターに、うぃーぶねっとのFさんとともにしぇあのPRに行ってきました。

まずは対応してくださったHさんと名刺交換。その後、先日のサロンの活動(詳細はこちら)をお伝えしました。

Hさんからは、中高生の方で不登校や引きこもりの問題を抱えている方がいることを教えて頂きました。また、Hさんが担当されている方で、サロンの利用対象者になると思われる方にしぇあを案内して頂ける運びとなりました。

Hさん、お忙しい中、対応してくださり、ありがとうございました。来月のサロンでお会い出来ることを楽しみにしていますね♪

サロンの対象年齢についての再考察とお願い


以前の投稿で、サロンの対象年齢について以下のように書きました。以下、引用です。

最終的には「療育が終了した段階、概ね18歳以上」というのが最終的な結論となりました。

この「サロンの参加対象年齢を何歳からにするか」はこれからもよく考えなければならない課題ですね。まだ、しぇあには会則というものがありませんし、どういった年齢層の方の参加が多いかは実際にサロンを始めてみなければわからないところです。

なので、今のところは「来る者は拒まず」の精神でやっていきたいと思います。「うちの子、高校生なんですが、参加はできますか?」といった声があれば、「まずは参加してみてください」と答えることになるかと思います。

参加者がだんだん増えていって、どうにも収拾がつかなくなった場合には、年齢層によってサロンを分けるのも手かなと考えています。
今回、Hさんからは主に中高生の方のお話を聞かせて頂きました。クラスに馴染めずに苦労されていることや徐々にHさんとお話ができるようになり、次のステップを模索されていることをお聞きしました。

その「次のステップ」として、当サロンがふさわしいかどうかは今のところ、断言はできません。まずは実際に来ていただいて、雰囲気をご自身で感じていただければと思います。

自助会の中には、わきあいあい(愛媛県)さんのように、メンバーを「中学三年生から22歳まで」と決めて、療育の範疇から離れて支援が手薄くなると考えられる、思春期世代の自助会を開催されているところもあるようです。

今のところ、しぇあでは、明確な年齢制限を設ける考えはありません。しかし、参加者の年齢層が幅広くなることで、話が通じないといった「ジェネレーション・ギャップ」が生じることは考えられます。理想は年齢層ごとにサロンを分けることですが、まだそこまでの参加者数は見込めていません。

なので、これは参加される方へのお願いとなるのですが、「多様な参加者がいて、いろいろな考えがある」といったことを理解した上で参加していただきたいと思います。

もちろん、サロンでは、グランド・ルールを守って頂いた上で好き勝手にしゃべっていただいて結構ですが、年齢や特性が異なる方のお話に耳を傾けることも心がけていただければと思います。

次回のサロンでは、テーマトーク方式を導入予定


次回のサロンでは、自己紹介時に、「今日話したいこと」を発表して頂こうと考えています。各自の「話したいこと」はホワイトボードに記入していき、自己紹介後のトークの時の「トーク・テーマ」にします。

テーマごとに時間を割振り、皆さんで議論していこうと考えています。会場のキャパと参加者数を考慮しても、おそらく参加者全員のテーマを議論する時間があると思います。なので、「自分の話したことが話せなかった」ということはないと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿