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2018年1月23日火曜日

1/21のOne day cafe.kyotoにて、発達障害当事者会フォーラムの参加報告をしました



皆さん、愉しんでますか?
1/21に行われたOne day cafe.kyotoにて、1/14の発達障害当事者会フォーラムのパネルディスカッションの報告をさせて頂きました。

報告の機会を与えてくださったOne day cafe.kyotoのメンバーに感謝、感謝です♪
(「お前もれっきとしたメンバーだろう!」なんてツッコミは聞こえませぬ…)


まずは事後報告という形になったことをお詫び



前回の投稿で、
「1/21に京都市内で行われるあるイベントにて話をしてみませんか」という打診が個人的にありました。なので、詳細が決まり次第、またお伝えしますね。
と書いていたのに、結局事後報告という形になって申し訳ないです^^;


発達障害当事者会フォーラムへの関心の高さを改めて実感



事前にOne day cafe.kyotoのfacebookページにて、「親しみのある軽快なトークで人気のトシヤさん」という紹介があり、やる前からハードルが上がったような気がして、少し戸惑いながら準備をしていました^^;

当日の様子は、One day cafe.kyotoの他のメンバーが以下のように報告しているので、ご参照下さい。(「手抜きだ!」という批判は一切聞こえませぬ…)



軽快なトークを披露できたはどうかはわかりませんが、皆さんの関心の高さは報告していて常に感じられました。実際に「へ~」という声も耳にできました。

報告後には参加者の方々が質問やコメントなどを付箋紙に書いて、グラフィックの横に貼ってくださいました。



なお、グラフィックはOne day cafe.kyotoのみーにゃんが描いてくれました♪みーにゃん、ありがとうございます!



2017年7月20日木曜日

7/17 発達凸凹若者の本音シェアー会に参加してきました



7/17(月)に梅田にて、「『ユニークな若者を理解し、応援する』2U(Unique Youth)サポート 海の日フォーラム」がありました。
宮崎は午後の部・第一部会の「発達凸凹若者の本音シェアー会」に参加してきました。

最強美人タッグ結成♪


当日のファシリィテーターを務めたのは、lass to the dreamのyu-kaさん。
グラフィックファシリィテーターがone day cafe Kyotoのでむさん。

宮崎がお世話になりっぱなしのお二人が、最強美人タッグを組んでのイベントだったので、非常に楽しみにしてました♪

一人一人、発達凸凹が異なることを改めて実感


イベントでは、5,6人のグループで以下のようなテーマについて対話がなされました。
  • yu-kaさんに訊いてみたいこと
  • 自身の生きづらさ
  • 理想の教育環境


私が属したグループは、私以外はADHDの方が多く、誰かが発言されるたびに、「それ、わかる!」と言う共感の声が挙がりました。

私の方は、「俺、逆にそれ得意だから手伝えるなあ」と感じることの連続でした。一口に「発達凸凹」と言っても一人一人違うことを改めて実感しました。

また、グループ内での対話の後には、自分たちのグループ内でどういった対話が行われたかを、参加者全員でシェアする時間もありました。
グループごとにまた違った内容の対話があったことが確認できました。

発達凸凹取扱説明書


休憩を挟んだ後、今度は、各自が自分自身の「発達凸凹取扱説明書」を作ることになりました。



その後、「トリセツ」(BGMは西野カナの「トリセツ」)をグループ内でシェアしました。
ここでもまた、「俺、それ得意だからやってあげる。代わりに苦手なこれは得意なあなたに任せます!」と感じることが多々ありました。

お互いが苦手なこと、得意なことをカバーしあう。
それを楽しみながらできるのが理想だなと感じました。

あっという間に会は終了。
最後に記念の集合写真をパチリ。



会のそのままの勢いで二次会へ


会の終了後は自然と二次会へと言う流れに。
しかし、ここで即、女子会が結成。
野郎共は、あっという間に弾かれてしまいました。

べ、別に悔しくなんかないんだからね!(ツンデレ風)

閑話休題

それにしても、女子同士の「すぐに輪になれる」力にはいつも感嘆しますね。

男子会は男子会の方で盛り上がりましたよ。
このブログには到底書けない話もありましたしね。

最後になりますが、イベントでお会いしたすべての方々に感謝申し上げます。

2017年7月11日火曜日

7/9のOne day cafe,kyoto@呉竹文化センターにてゲストトークをしてきました



7月9日(日)に、One day cafe,kyotoさんにお邪魔しました
お邪魔するのは今回が2回目です。
(前回の参加報告の記事はこちら

なんと、今回はゲストということで、15分ほどトークをしてきました。
冒頭の写真は、その時のトークをグラフィック・ファシリテーションという方法で、共同代表のDさんが描いてくれたものになります。

ゲストトークのテーマと小道具(小細工?)の紹介


アスペルガー症候群(より)の宮崎は、きちっとテーマを設定しないと気が済まないので、トークテーマを設定させていただきました。
テーマは、「書籍と名言(迷言)から紐解く私の発達凸凹』でした。

時折、キーワードをラミネート加工したものや持参した書類を会場の皆様に提示しながら、トークを進めていきました。

上の写真がキーワードをラミネート加工したもの。

また、持参した書籍のタイトルが以下のようになります。


  • 『さあ、才能に目覚めよう』
  • 『プロ野球選手名鑑2017』
  • 『人生は一冊のノートにまとめなさい』
  • 『モレスキン 「伝説のノート」活用術』
  • 『情報ダイエット仕事術』
「何か1冊、異色のものが混じってる」と感じた方もいると思いますが、この『プロ野球選手名鑑』は、私の強み(凸)の一つである「収集心」がフルに発揮されたエピソードを語る上で欠かせないものだったので、取り上げました。

発達障害の診断が下りる前後のエピソードに触れておけばよかった…


前回参加した時に他の参加者さんから、「発達障害の診断が下りる前後のエピソードを語るゲストが多い印象がある」という話を耳にしていたので、今回の私のトークでは、発達障害の診断が下りる前後のエピソードにはあえて触れないで話そうと思っていました。

でも、途中でDさんから、私の診断が出たことや二次障害のうつ病についてのフォローをしていただいたので、トークの冒頭で30秒ほど、自身の発達障害の経歴というものについて軽く触れておいた方が良かったかなと少し反省。

15分はあっという間に過ぎてしまい、私のトークは終了。
トーク終了後に付箋が配られ、参加者の方が質問やコメントを書いてくださりました。
寄せられた質問やコメントには、後日このブログにて回答させて頂きますね。

「強みを活かすこと」vs「強みを活かすことの是非」


二人目のゲストは、(自称)非癒し系の臨床心理士のいわいさん。
いわいさんのトークで印象に残ったのは、「『強み』を認識することが絶対的に『いいこと』なのか」という問題定義でした。

実は、私のトークは、「強みを活かすこと」「強みを活かすためにできる小さな行動を途切れなく実行する」ことがメインでした。

なので、私が先にトークをしたことによって、ことさらいわいさんの「強みを活かすことへのアンチテーゼ」が際立つことになりました。
うん、私のゲストトークはそれだけでも十分に役に立ったようです。

この「強みを活かすためにできる小さな一歩とは何か」と、「凸凹の凸(強み)を生かすことの是非」という2つの(言わば相反する)テーマが後半の対話の場でも議論されるようになりました。

実は自分のトークが終了した後、「何か大学の講義チックな固い話になってしまったかな?一人よがりすぎて対話が生まれにくいものになってしまったかな?」と少し不安だったのですが、どうやら杞憂だったようです。

実際に、対話の場ではテーマが5つほど出て、どのテーブルでも活発な対話がされていました。改めて参加者さんの関心の高さと意欲、対話を引き出すグラフィック・ファシリテーションの魔力、そしていわいさんのアンチテーゼに感服しました。

宮崎のゲストトークも少しは貢献できたのでしょうか?
評価は参加者さんに託したいと思います。

懇親会も楽しかった!
共同代表のYさんのマシンガントークにもようやく慣れ、時折ツッコミやチャチャを入れて他の人を笑わせることもできるようになった気がします。

謝辞


参加者の皆様。
宮崎の極めた偏った話を聞いてくださり、ありがとうございました!日々収集した情報をこのような形で皆さんと共有できる(押し付ける?)機会が持てて幸せです。

スタッフの皆様。
今回、このような素晴らしい機会を与えてくださったことに感謝です。「宮崎に託そう」というのも、大英断(?)だったことでしょう。よくぞ、英断を下されました!

次回のOne day cafe,kyotoでは、また一参加者に戻り、純粋に楽しもうと思います。
次回お会いした時もまたよろしくお願いしますね♪