2017年9月9日土曜日

女性二人と(←ココ重要)金輝さんにお邪魔してきました


9月3日(日)に、大阪は心斎橋にある、発達アートギャラリーカフェ・バーの金輝さんに初めてお邪魔してきました~。

金輝さんに行くきっかけはSNSでの呼びかけから


金輝さんに行くきっかけは、ヨドバシカメラ梅田店に行く用事ができて、その後に時間があったので、TwitterやFacebookにて以下のような呼びかけをしたことでした。


そしたらNさんから、「9月3日は金輝でイベントがあるようです。お店自体は、13時から開いてるので、ハッタツさんが集まってるかも」という情報提供を頂けました。

また、FacebookのMessengerを通じて、Sさんから「一緒に金輝へ行きましょう」と嬉しい申し出が!!!

ちなみに、Nさん・Sさんともに女性です(←ココ重要!テストに出ます!)
当日は13時にヨドバシカメラの梅田店でSさんと待ち合わせ。上記のNさんとは現地で落ち合うこととなりました。

金輝さんにいざ入店!


金輝さんが入居するビルに到着。
カラフルな看板が目につきました。



オーナーが言っていましたが、この看板、結構お金を掛けたそうです。

エレベーターで4Fまで上がってエレベーターを出ると、扉が出現


扉の向こう側では、聞きなれた笑い声が。
笑い声の主はどうやらNさんのようです。

扉を開けていざ入店。
久々にお会いするNさんとお店のオーナーとご対面。

SNSでお店の評価をするとセット料金には割引に♪


SNSでお店の評価をすると、セット料金が割引になるということでしたので、不肖トシヤもGoogleMapにて評価をさせて頂きました。

セット料金にはワンドリンクの料金も含まれていたので、早速注文。


名前は確か、「自閉症啓発~」(~の部分が思い出せません…)

Nさん・Sさんと自助会談義♪


Nさんは堺市の方で自助会を主宰されています。
一方のSさんは、これから神戸で成人発達障害の自助会、もしくは支援者との交流イベントなどを構想中とのこと。

なので、自然と話の内容は自助会のことが中心となりました。「自助会の主宰者やスタッフのオフ会を金輝でやりたいよね」とか、「Co-Necco(名古屋市)とか、ついんくる(福山市)に行ってみたいよね」という話題でワイワイ盛り上がりました。

当日は17時よりイベントが予定されていたようでしたが、私たちはその前の16時に退店。
帰り道も自助会談義に花が咲きました。

自助会主宰者・スタッフのオフ会を金輝さんでやりましょう!


これから、発達凸凹関連のイベントで大阪に出向くことが予想されます。
その前後で時間が空いたら、また金輝さんに顔を出したいと思ってます。

その折は一緒に行きたい人をまたSNSを通じて募集するつもりです。
そのような投稿・Tweetがありましたら、お気軽に反応してやって下さいね♪
いつか、自助会主宰者・スタッフのオフ会を金輝さんでやりたいですね。

追伸:オーナーの粋なはからいで、成人発達障害サロンしぇあのチラシを店内に貼っていただくことができました。なので、金輝さんにお越しの際は、しぇあのチラシがどこに貼ってあるか探してみて下さいね。



2017年9月2日土曜日

2017年9月のサロンを開催しました



今日は第11回目のサロン開催日でした。
参加者は6名。常連さんや久々に参加された方に加えて、今回初めて参加された方もいらっしゃいました。

トシヤ当人も、先月のサロンは直前に手足口病に感染したので参加できずじまい。(その時の顛末の記事はこちら)。

だからでしょうか?参加者さんの自己紹介が終わった時に、オブザーバーとして参加していただいていた支援者の方をご紹介するのを失念しておりました(^^ゞ
オブザーバーの方々、申し訳ありませんでした。

今回のサロンでは以下のような項目がテーマとして寄せられました。

  1. 「コイツは言いやすい(頼みやすい)」という印象を与えないようにするには?
  2. 凹んだときの立ち直り方
  3. 感情のコントロール
  4. (夏休みなどの)長期休暇明けにどうやって日常に戻るか?


攻撃対象になっていない人を観察してみることから始めてみよう


1.では、主に職場で上司や先輩から仕事を頼まれやすい、または叱責などの攻撃を受けやすので、その矛先を自分に向けられないようにするにはどうすればいいかというのが出発点でした。

この点に関して、「一見『弱い人』と思われる中でも実際に攻撃やいじめなどの対象になる人と、対象になった時に周囲から救いの手が差し伸べられる人がいる。この違いは何だろうか?」という新たな問題提議も重ねてありました。

途中には、時代劇「水戸黄門」に登場する「うっかり八兵衛」や、「実は忍術書には人間関係に関する記述が多くある」といった指摘もありました。

最終的には、「攻撃対象となっていない人をまずは観察して、その立ち居振る舞いを真似てみてはどうか」という流れになりました。

考える暇もないくらい予定を入れてみる


2.と3.は類似点があると判断し、合わせて議論。
まず、凹んだときにやっている立ち直り方を聞いてみると、「歩く」「車内で大音量でアニソンを歌う」といったそれぞれのやり方が紹介されました。

また、成人の発達障害当事者の記憶に関する研究をされている方からは、「なまじ考える時間があると人間はどうしてもマイナスなことを考えてしまう」という指摘がありました。

続いて、「精神科の作業療法で用いられていた、考える暇もないくらいに次々にプログラムを入れて、肉的的な疲労をあえて引き起こす。そうすればマイナスな考え事をしなくなるし、規則的な生活が送れるようになって症状も安定する」という話がありました。

確かに自分の20代を振り返ってみても、なまじ考える時間がたくさんあったのでついつい悲観的なかんがえをしてしまうし、うつなどの二次障害でそもそも思考能力自体が大幅に低下していたので、考えすらまとまっていませんでしたね。

4.に関しては、そもそも定型発達・発達障害問わず、誰もが長期休暇明けはつらいし、中々日常に戻るのも大変。だから、学校は長期休暇明けは短縮授業などで、負荷を予めさげていたという話がありました。

次回の告知と謝辞


次回は10月7日(土)開催です。
場所はいつものように、うぃーぶねっとの2階になります。

三連休の初日となります。
遠出ついでに西脇まで足を伸ばしてみませんか?

ある程度の場所までなら送迎も可能です。
送迎希望の方は2日前までにお問い合わせください。
問い合わせ先:toshiyamiyazaki☆gmail.com(☆は@に変換してください)

最後になりますが、参加してくださった方々、オブザーバーの方々に感謝申し上げます。
来月もよろしくおねがいしますね♪